2013年9月2日(月)
8月24日、岡山で、菊池事件(ハンセン病療養所への入所勧告を受けていた男性が無実を訴えながら殺人罪などで1962年に死刑になった事件)を素材に「機能しなかった司法」と題する講演会が開催された。関連情報・毎日8/25
8月25日、障害がある人が逮捕されてから社会復帰するまでを弁護士が継続して支援する「寄り添い弁護士」という厚生労働省のモデル事業が始まる見通しになった、と長崎新聞が報じた。こちら
8月27日から毎日新聞愛知版で「検証・司法通訳」という連載が始まった。
  「上 個々人でレベルの差 誤審招く恐れも」(8/27)
  「中 認定試験制度なく 能力のばらつき解消を」(8/28)
8月28日、河北新報は裁判員経験者たちが刑務所見学会を実施していることを報じた。こちら
日弁連は9月11日(水)、「取調べの可視化(取調べ全過程の録画)を求める連続市民集会 取調べがアブナイ! Part 2 「作られた自白で有罪」時代との決別」を開催する。
「法の日」週間(10月1日から1週間)に際し、法務省、最高裁判所、最高検察庁、日本弁護士連合会は共催で、10月5日(土)に「法の日フェスタ」を開催する。法務省と最高検察庁は法教育授業を、最高裁判所では法廷見学会、日本弁護士連合会は映画上映などを行う。チラシはこちら
日弁連は11月8日(金)、神戸市で「弁護士業務改革シンポジウム」を開催する。