2012年12月17日(月)
12月6日、日経新聞は、警察庁による「警察における取調べの録音・録画の試行の検証について」について報じた。そこでは、取り調べの録音・録画(可視化)を担当した警察の取調官の34.0%が「事件によっては全面可視化した方が良い場合がある」と考えていることが明らかになった。こちら
12月7日、最高裁が「裁判員裁判実施状況の検証報告書」をまとめた。そこには公判前整理手続が長期化しており、起訴から判決までの期間は平均6.6月だったことなどが綴られた。関連情報・時事12/7
12月7日、読売新聞は、大阪弁護士会が「取り調べの可視化(録音・録画)」をテーマにした川柳を募集していることを報じた。こちら
12月7日、裁判員ネットは裁判員制度に関する調査活動などをおこなう第8期インターン生の募集を開始した。こちら
12月12日、朝日新聞は「国民審査―司法考えるいい機会に」という社説を掲載した。
高知新聞は12月13日、「【国民審査】重要な権利を行使しよう 」という社説を掲載した。
朝日新聞は12月13日、「司法、あなたの目で 最高裁裁判官10人に国民審査」という記事を掲載した。
東京新聞は12月14日、「国民審査 憲法の番人を見極めて」という社説を掲載した。
12月14日、毎日新聞は「最高裁判所裁判官国民審査司法権の根幹、国民に『1票の格差』是正目指す−−堀田力弁護士」という記事を掲載した。
陪審裁判を考える会は12月23日(日)、30周年記念シンポジウムを開催する。こちら
日弁連は2013年1月31日(木)、第2回「冤罪はこうしてつくられるPartU〜問われる裁判所の責任」を開催する。
千葉県我孫子市のあびこ楽校協議会2013年2月16日(土)、「あびこで学ぼう あなたが裁判員!〜法律ってなんだ?裁判ってなんだ?〜」を開催する。
龍谷大学法情報研究会は2013年2月16日(土)・17日(日)にシンポジウムを開催する。