2012年4月2日(月)
3月24日、長崎県弁護士会は被疑者の取調べの全面的な可視化を求めるシンポジウムを開催し、ジャーナリストの江川紹子氏が講演した。関連情報・長崎新聞3/25
3月25日、日本経済新聞は「司法改革の初心に立ち返れ」という社説を掲載した。
3月26日、毎日新聞は、障害者にも適正な刑事司法プロセスを保障し、社会復帰を進めることなどを説く、「司法と障害者」という記事を掲載した。
3月29日、毎日新聞は、4月から警察庁が取り調べの録音・録画(可視化)について、逮捕直後の「弁解録取」のやり取りや、否認から自白に転じた理由を確認する場面なども対象に加えることにしたと報じた。こちら
盛岡地方裁判所は2012年の憲法週間(5月1日から7日まで)に際して、「キミの裁判所〜裁判所をえがこう〜」作品募集を始めた。
日弁連は4月4・5・6日、連続的に取調べの可視化についての国際シンポジウムを開催する。4月4日(水)の東京でのシンポ。4月5日(木)の大阪でのシンポ。4月6日(金)広島でのシンポ
社会福祉法人大阪ボランティア協会“裁判員ACT”裁判への市民参加を進める会は4月8日(日)、「裁判員交流会―集まれ、裁判員」を実施する。
裁判員経験者ネットワークは4月22日(日)、「裁判員経験者交流会」を開催する。こちら
5月8日(火)旭川地方裁判所は「裁判員制度説明会及び裁判員裁判法廷見学会」を実施する。
東京高等裁判所と東京地方裁判所は東京都内の小学校高学年を対象に「Let’s 体験 模擬裁判! 裁判所見学」を実施する。こちら
法と教育学会は9月2日(日)、学術大会を開催する。