2011年3月7日(月)
2月19日、裁判所速記官制度を守り、司法の充実・強化を求める会(裁判所速記官制度を守る会)が総会を開催し、今後のとりくみなどを確認した。2月27日、その様子をホームページに掲載した。こちら。3月3日には当サイトに裁判所速記官制度を守る会の奥田正副会長などの発言が掲載されたことも紹介した。
3月1日、日弁連が全国支部問題シンポジウムを開催した。裁判所支部によっては裁判官が常駐しなかったり、扱う事件の種類が限定されている問題の改善策が話し合われている。2月27日、3月2日に読売新聞が報じた。2/273/2
取調べの可視化を求める市民団体連絡会は3月9日(水)に参議院議員会館で集会「なぜ取調べの一部録画はだめなのか」を開催する。
「司法に国民の風を吹かせよう」実行委員会(風の会)は3月12日(土)13時半から、東京四谷・プラザエフでイベントを開催する。泉沢章弁護士(足利事件弁護団)が「足利事件を検証する」、北澤貞男弁護士(元裁判官)が「今の裁判、ちょっと変!」と題する講演をする。
東京弁護士会が2011年度の市民交流会メンバーを募集している。メンバー(募集人数は30人)は、裁判所・検察庁・刑務所・法科大学院等の見学、裁判傍聴、弁護士との懇談会、裁判員体験等への出席、などを行う。応募は3月22日まで。詳細はこちら
愛知県弁護士会は3月19日(土)に市民シンポジウム「裁判員裁判の現状と課題 〜3年後の検証に向けて〜」を開催する。
千葉県弁護士会は3月26日(土)に「春のジュニアロースクール」を開催する。
広島司法書士会は3月27日(日)に親子法律教室を開催する。
第一東京弁護士会は3月30日(水)にジュニアロースクール(中学生対象)を開催する。
日本民主法律家協会は4月22日(金)に司法改革問題についてのシンポジウム(基調講演は「最高裁は変わったか −判例分析から」浦部法穂・法学館憲法研究所顧問)を開催する。