2011年2月21日(月)
2月10日、裁判員ネットが裁判員裁判市民モニター募集の案内を始めた。こちら
2月10日、メディア総合研究所「検察とメディア」プロジェクトが提言「検察とメディア」を公表した。
2月11日、裁判員経験者ネットワークがそのホームページに上口達夫さん(司法改革大阪各界懇談会)の論稿「韓国『国民参与裁判』の視察を終えて」を掲載した。
2月13日、日本裁判官ネットワークがそのホームページに「J−J−Nニュース」2月号を掲載した。
2月14日、小川法務副大臣が法務省政務三役会議で、法曹養成のあり方を検討するフォーラムを近く設置すると表明した。関係省庁の副大臣や法曹関係者、有識者らで構成し、司法試験合格者数の政府目標の見直しや法科大学院の統廃合、司法修習生への給与支払制度などについて議論する。関連情報・日経2/14
2月15日、東京弁護士会が、2010年に行った新司法試験についての受験者へのアンケートの結果とそのアンケート結果を踏まえて実施した実務家教員との意見交換の速記録をホームページに掲載した。こちら
2月16日から、市民グループ「松江で死刑制度を考える会」が、計3回の「裁判員になるための心構え講座」を開講した。関連情報・毎日2/12
札幌弁護士会は3月7日(月)に「取調べの全面可視化を考えるシンポジウム こうして彼は『犯人』にされた」を開催する。
東京弁護士会が2011年度の市民交流会メンバーを募集している。メンバー(募集人数は30人)は、裁判所・検察庁・刑務所・法科大学院等の見学、裁判傍聴、弁護士との懇談会、裁判員体験等への出席、などを行う。応募は3月22日まで。詳細はこちら
千葉県弁護士会は3月26日(土)に「春のジュニアロースクール」を開催する。
広島司法書士会は3月27日(日)に親子法律教室を開催する。
日本民主法律家協会は4月22日(金)に司法改革問題についてのシンポジウム(基調講演は「最高裁は変わったか −判例分析から」浦部法穂・法学館憲法研究所顧問)を開催する。