2010年2月22日(月)
最高検は、裁判員裁判の経験者の層を厚くしようと、今後は中堅・若手の検事全員に裁判員裁判を経験させるよう、全国50地検に通知した。弁護士会側は精鋭の弁護士に担当させようとリストをつくってきている。2月16日、読売新聞がそれぞれの対応を報道。こちら。
裁判員候補者に選ばれた人たちが、「裁判への市民参加を進める会(裁判員ACT)」を大阪で結成した。2月18日、朝日新聞が報道。こちら。
大阪ボランティア協会は2月27日(土)に学習会「これでいいのか?裁判員裁判〜弁護人が本音で語る内幕〜」を開催する。裁判員制度の課題と可能性を検証し、裁判員裁判の実情を学ぶ。