2009年12月21日(月)
12月8日、広島地裁で、強盗致傷罪に問われた被告人についての裁判員裁判が始まり、12月11日、被告人に懲役4年6月を言い渡した。なお、求刑は懲役6年だった。
12月9日、横浜地裁で、傷害致死罪に問われた被告人についての裁判員裁判が始まり、12月14日、被告人に懲役5年を言い渡した。なお、求刑は懲役7年だった。
12月11日、大津地裁で、強盗致傷罪などに問われたブラジル国籍の被告人についての裁判員裁判が始まり、12月14日、被告人に懲役9年を言い渡した。なお、求刑は懲役11年だった。

12月14日、仙台地裁で、強盗傷害罪などに問われた被告人についての裁判員裁判が始まり、12月16日、被告人に懲役3年、保護観察付き執行猶予5年を言い渡した。なお、求刑は懲役6年だった。

12月14日、千葉地裁で、覚せい剤取締法違反などの罪に問われたシンガポール国籍の被告人についての裁判員裁判が始まり、12月16日、被告人に懲役9年、罰金350万円を言い渡した。なお、求刑は懲役12年、罰金700万円だった。

12月14日、千葉地裁で、覚せい剤取締法違反などの罪に問われた韓国籍の被告人についての裁判員裁判が始まり、12月17日、被告人に懲役11年、罰金400万円を言い渡した。なお、求刑は懲役13年、罰金700万円だった。

12月14日、東京地裁で、覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)の罪に問われたシンガポール国籍の被告人についての裁判員裁判が始まり、12月17日、被告人に懲役9年、罰金500万円を言い渡した。なお、求刑は懲役13年、罰金800万円だった。

12月14日、京都地裁で、殺人罪に問われた被告人についての裁判員裁判が始まり、12月17日、被告人に懲役3年、執行猶予5年を言い渡した。なお、求刑は懲役5年だった。

12月14日、佐賀地裁で、殺人罪に問われた被告人についての裁判員裁判が始まり、12月17日、被告人に懲役5年を言い渡した。なお、求刑は懲役13年だった。

12月14日、宮崎地裁で、強盗致傷罪などに問われた被告人についての裁判員裁判が始まり、12月16日、被告人に懲役6年6月を言い渡した。なお、求刑は懲役7年だった。

12月15日、札幌地裁で、強盗致傷や銃刀法違反などの罪に問われた被告人についての裁判員裁判が始まり、12月17日、被告人に懲役6年を言い渡した。なお、求刑は懲役8年だった。

12月15日、千葉地裁で、傷害致死罪に問われた被告人についての裁判員裁判が始まり、12月17日、被告人に懲役6年を言い渡した。なお、求刑は懲役10年だった。

12月15日、千葉地裁で、強盗傷害罪に問われた被告人についての裁判員裁判が始まり、12月18日、被告人に懲役6年を言い渡した。なお、求刑は懲役8年だった。

12月15日、岐阜地裁で、通貨偽造・同行使の罪に問われた被告人についての裁判員裁判が始まり、12月17日、被告人に懲役3年、執行猶予5年を言い渡した。なお、求刑は懲役4年だった。

12月15日、鳥取地裁で、強盗致傷罪に問われた被告人についての裁判員裁判が始まり、12月16日、被告人に懲役3年を言い渡した。なお、求刑は懲役6年だった。

12月15日、岡山地裁で、殺人未遂罪などに問われた被告人についての裁判員裁判が始まり、12月18日、被告人に懲役5年3月を言い渡した。なお、求刑は懲役8年だった。

12月15日、福岡地裁で、傷害致死の罪に問われた被告人についての裁判員裁判が始まり、12月17日、被告人に懲役9年を言い渡した。なお、求刑は懲役12年だった。

12月15日、長崎地裁で、現住建造物等放火罪に問われた被告人についての裁判員裁判が始まり、12月18日、被告人に懲役5年を言い渡した。なお、求刑は懲役6年だった。

12月15日、那覇地裁で、殺人未遂罪などに問われた被告人についての裁判員裁判が始まり、12月17日、被告人に懲役4年を言い渡した。なお、求刑は懲役6年だった。

12月16日、福島地裁郡山支部で、強盗致傷の罪に問われた被告人についての裁判員裁判が始まり、12月18日、被告人に懲役5年を言い渡した。なお、求刑は懲役6年だった。

12月16日、さいたま地裁で、現住建造物等放火の罪に問われた被告人についての裁判員裁判が始まり、12月18日、被告人に懲役3年、執行猶予5年を言い渡した。なお、求刑は懲役3年だった。

12月16日、東京地裁立川支部で、殺人未遂罪に問われた被告人についての裁判員裁判が始まり、12月18日、被告人に懲役4年6月を言い渡した。なお、求刑は懲役5年だった。

12月16日、熊本地裁で、通貨偽造と行使の罪に問われた被告人についての裁判員裁判が始まり、12月17日、被告人に懲役2年6月、保護観察付き執行猶予3年を言い渡した。なお、求刑は懲役3年だった。

12月16日、鹿児島地裁で、強姦致傷の罪に問われた被告人についての裁判員裁判が始まり、12月17日、被告人に懲役6年を言い渡した。なお、求刑は懲役7年だった。

12月17日、神戸地裁で、強姦致傷罪に問われた被告人についての裁判員裁判が始まり、12月18日、被告人に懲役6年6月を言い渡した。なお、求刑は懲役7年だった。
最高裁判所が2009年5月21日から10月末日までの裁判員制度の実施状況を取りまとめ、WEBサイトに掲載しました。こちら
  今後全国各地で予定されている裁判員裁判については「一般社団法人 裁判員ネット」が一覧表をつくっておられます(こちら)ので、ご案内します。