2014年8月18日(月)
警察庁は2014年版警察白書を公表した。新たな捜査手法として「会話傍受」「仮装身分捜査」の導入を検討課題に挙げた。捜査乱用の懸念はぬぐえない。南日本新聞8/14
休止していた超党派の「死刑廃止を推進する議員連盟」が9月にも活動を再開する。死刑廃止につながるよう仮釈放のない重無期刑(終身刑)の創設を目指している。8/12東京
日本民主法律家協会の月刊誌「法と民主主義」7月号は、「暴走する国家、迷走する司法──『新時代の刑事司法制度』の狙うもの」を特集した。こちら。
8月初旬、最高裁は「裁判員制度の実施状況について」を公表した。裁判員裁判スタート時から2013年12月までの間の実施状況(統計データ・裁判員等経験者に対するアンケート結果)が掲載されている。こちら
裁判員ネットは8月24日(日)、教員セミナー[裁判員制度体験学習プログラム]を開催する。
裁判員ネットは8月25日〜8月28日、9月2日に「裁判員裁判市民モニター2014夏」を実施する。
「法と教育学会」は9月7日(日)、つくば市で学術大会等を開催する。
日弁連は9月12日(金)、愛知で、国選弁護シンポジウムは、「さらに一歩を!逮捕からの充実した弁護」を開催する。
日弁連は9月20日(土)、司法シンポジウム「市民にとって本当に身近で利用しやすい司法とは−民事裁判と家庭裁判所の現場から−」を開催する。
日弁連は9月22日(月)、取調べの可視化を求める市民集会「奪われた48年〜袴田事件を繰り返さないために〜」を開催する。