2013年10月7日(月)
10月1日、谷垣法相は記者会見で、法制審議会(法相の諮問機関)に裁判員法の見直しを諮問する方針を明らかにした。法務省の有識者会議は今年6月の報告書で、裁判員の精神的負担への配慮などを求めており、法制審はこれを踏まえて見直しを検討する。関連情報・時事10/1
10月1日、読売新聞は、島根・隠岐諸島で成年後見人の育成などを目指して地元の弁護士や関係機関が「隠岐後見ネットワーク」を設立したと報じた。こちら
取調べの可視化を求める市民団体連絡会は10月8日(火)、取調べの可視化を求める院内学習会「これが“新時代”の取調べの可視化?〜ガラパゴス化する日本の刑事司法〜」を開催する。チラシはこちら
横浜地裁は10月22日(火)、イベント「体感! 模擬評議」を開催する。関連情報・神奈川新聞10/2
日弁連は11月8日(金)、神戸市で「弁護士業務改革シンポジウム」を開催する。
裁判員経験者ネットワークNPO法人朝日カウンセリング研究会は11月24日(日)、シンポジウム「裁判員裁判とカウンセリング−援助職に期待される役割−」を開催する。