2012年10月15日(月)
10月5日、鹿児島県弁護士会が刑事司法の問題点について考える集会を開催し、取調べの全面可視化と全面証拠開示の実現を訴えるアピールを採択した。関連情報・毎日10/8
10月8日、法学館憲法研究所は「講演と対談『裁判と憲法 −裁判員制度・死刑制度を考える』」を開催し、村井敏邦教授が講演した。こちら
10月9日、法務省の「裁判員制度に関する検討会」が、性犯罪や薬物犯罪を対象事件から外すかや、死刑判決を出す場合に全員一致などのルールを設けるかなど論点を8項目に絞り込んだ。10日に毎日新聞が報じた。こちら
前橋地方裁判所などは10月18日(木)、裁判員制度説明会などを開催する。
松江地方裁判所などは10月26日(金)、いわみ裁判員制度セミナーを開催する。
仙台弁護士会は10月27日(土)、講演会「調べの可視化 待ったなし!」を開催する。
福岡地方裁判所は10月28日(日)、イベント「裁判所体験ツアー 〜民事調停手続,裁判員制度を知ろう!〜」を実施する。
日弁連と取調べの可視化を求める市民団体連絡会は11月7日(水)、市民集会「一部録画は『可視化』じゃない〜えん罪自白を“体感”する〜」を開催する。
日本民主法律家協会は11月10日(土)、「誰のため、何のための法曹か −法科大学院と法曹養成制度をいま、問い直す」というテーマで司法制度研究集会を開催する。
法教育推進協議会、日本司法支援センター(法テラス)、公益社団法人商事法務研究会が2012年度法教育懸賞論文の募集を開始した(11月30日まで)。こちら
日本司法支援センター(法テラス)等は12月9日(日)、法教育シンポジウム「みんなで考える力」を開催する。