2012年3月26日(月)
3月15日、日弁連は「司法サービスの全国展開と充実のための行動計画」を取りまとめた。
3月16日、法制審議会の「新時代の刑事司法制度特別部会」は、可視化の在り方や新たな捜査手法の導入の是非など今後議論を進める具体的な論点を整理した。関連情報・毎日3/17
3月20日、毎日新聞は「京都司法書士会調停センター:当事者「対話スタイル」で、身近なトラブル解決へ 今年開設、裁判外紛争に仲裁」と報じた。今年、裁判とは別に紛争を解決する機関として開設した。司法書士会と弁護士会が協力して運営するのは全国初。
3月20日、日弁連は検察官や刑務官の新規採用者数大幅削減の見直しを求める会長声明を発した。
3月21日、毎日新聞は「横浜弁護士会:“即独弁護士”増える 就職難で「イソ弁」経ず」と報じた。
3月21日、大学基準協会は日本大学法科大学院について一部不適合と認定した。同日、日本大学は「学則改正を行い、現時点で指摘事項は改善した」との談話を発表した。関連情報・読売3/22
盛岡地方裁判所は2012年の憲法週間(5月1日から7日まで)に際して、「キミの裁判所〜裁判所をえがこう〜」作品募集を始めた。
第一東京弁護士会法教育委員会は3月28日(水)、「ジュニア・ロースクール」を実施する。
広島地方裁判所は3月29日(木)、「親子で参加!春休み裁判所見学会!!」を実施する。
日弁連は4月4・5・6日、連続的に取調べの可視化についての国際シンポジウムを開催する。
 4月4日(水)の東京でのシンポ
 4月5日(木)の大阪でのシンポ
 4月6日(金)の広島でのシンポ
社会福祉法人大阪ボランティア協会“裁判員ACT”裁判への市民参加を進める会は4月8日(日)、「裁判員交流会―集まれ、裁判員」を実施する。
裁判員経験者ネットワークは4月22日(日)、「裁判員経験者交流会」を開催する。こちら
5月8日(火)旭川地方裁判所は「裁判員制度説明会及び裁判員裁判法廷見学会」を実施する。
東京高等裁判所と東京地方裁判所は東京都内の小学校高学年を対象に「Let’s 体験 模擬裁判! 裁判所見学」を実施する。こちら
法と教育学会は9月2日(日)、学術大会を開催する。