2010年2月1日(月)
1月23日、日弁連法務研究財団法廷通訳研究会が、外国人が被告人の裁判員裁判を想定した模擬裁判を西南学院大学で実施し、課題を探った。東京、名古屋に続いて3回目。関連情報・西日本新聞1/24。
裁判員裁判でどのように判決が導き出されるかを分析しようと、立命館大学グローバル・イノベーション研究機構「『法と心理学』研究拠点の創成」が2月に実施する模擬裁判の裁判員役90人の公募をはじめた。京都新聞が報道。こちら。
日弁連は2月10日(水)にセミナー「裁判員裁判における量刑を考える 〜刑務所の実態・死刑制度の実態を学ぶ〜」を開催する。刑罰制度の目的、各刑罰の意義、その運用の実態,再犯防止に影響をもたらす効果などについて学ぶ。
大阪ボランティア協会は2月27日(土)に学習会「これでいいのか?裁判員裁判〜弁護人が本音で語る内幕〜」を開催する。裁判員制度の課題と可能性を検証し、裁判員裁判の実情を学ぶ。